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zoom RSS 年の初め、コード進行分析とUSTの効率作業ツールを作って、作業性をアップ中!でーす。

<<   作成日時 : 2013/01/05 16:26   >>

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年が明けて、ことしの取り組みのスタートダッシュをしていきましょう。昨年末にSoul Eyesをきっかけとして、正しいコードプログレス解析と、正しいアッパーストラクチャードの選択作業をいかに効率的に実行するかが、1つの大きなテーマになってきてる。

(下の過去記事などをご参照)
http://gypsy-violin.at.webry.info/201212/article_17.html

経験則の集大成としてのハーモニーの理論は、先人の業績を集約を書籍から辿り..なんてことは、すでに普通の勉強プロセスで一度通って、すでに、すぐに、忘れてしまう? というか、実践しようとすると、沢山の作業を伴って、実質的に時間もとれず、演奏までにちゃんとプロセスを、踏まないことも多い。

例えば、Georgia On My Mind を弾く前に、こんな感じでちゃんと分析をしてるか?(ごめんなさい、みなさんされてるのでしょうが、私は、今まで、真面目にはやってませんでした)最初の4小節をKeyFで書くと、こんな表になります。

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そうですね、最初の4小節に既にU->X7->Tが2度あって、FからDmそしてCへと臨時転調していっていて、そのアベイラブルスケールは、転調先の調をUの段階から適用した場合のスケール選択になって、そのスケールにでのテンションとアボイドノート(アボイドは表に書いてませんが、アッパーストラクチャードトライアドの形成時にアボイドノートが排除されています)

ここまで分かったところで、アッパーストラクチャードトライアド(UST)の選択肢の中から、本来はメロディノートを含むUSTを選択していく。l。これが一つのまっとうなシステマチックなアプローチ例(もちろん、色んなほかのやり方もあるでしょうが)

で、ここに到るには、まずは、コード進行を分析して、各コードが何調の何番目(T〜Z)のどのFunction(トニック、ドミナント、サブドミナント?、それ以外?)などを整理しないといけないのですが、これは、コード進行に対して、解析のアプローチ(適用するルールを常に一定に持たないと意味がありませんので)を決めてしまえば、機械的に解析できる(と、私の工学的な理性はそう言っています。音楽的な感性は、なんぼでもオルターネーション(代理的な)選択はあるよ、機械的に分析できるもんか、このアホ、とい言ってますが。。)

で、作ってみました、コード解析ソフト、「コード職人」
まずは、コード進行の入力画面。。Windows上で動作するアプリで、コード進行をGUIから入れていきます。

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入力ができたら、解析結果を見てみます。 コード進行を分析、のタブをクリックして開くだけ。結果はこんな感じ、
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このプログラムは一旦、与えられた調(この場合Fメジャーで1度解析してから、U->V7などのコード進行の検出結果から部分的な転調を考慮して再解析(この動作を2回)して、都合3パス(処理を3重に行うということ)処理になっています。表示例では1,2,3回の動作でどのようにコード解析結果が変わっていったかを見るモードで表示しています。

※与えられた調だけで(つまり楽譜の頭の調性だけでは分析にならないってことが、こうやってみるとよく判ります)

さて、この結果を活用するには、もうひとつツールが必要です。これが、年末に勉強した結果、アッパーストラクチャードトライアドを見つけるアプローチと、その作業効率アップ。たとえば、DmのキーでUSTを見つけるには、こんな表を使います。

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そうですね。頭の良い方なら、すべての調におけるすべてのアベイラブルスケールとアッパーストラクチャードトライアドとテンション一覧をすらすら言えるまで覚えたらいいと思います。。はい。私ももしまだ20代の香りが残る年齢ならば、そうしたいところですねぇ、あの頃ならまだ、覚える力もあったろう。。繰言はともかく、この表はどんな調に転調するか曲によって色々ですので、基本的に12のルートにマイナーにメジャーの24枚必要です。今回、これを年末年始で、作っちゃいました。

で、そう、コード職人が出してくれた、コードプログレスの分析でKeyがDmになってるときは、このDmの表を見てやれば、USTの候補は一覧化してある。。っていうことです。USTの候補から、ピアノで弾きながら(頭の中で鳴らしても充分ですが、手元にピアノがあればより安心ですね。。)選択を書き込んでいったら、こんな感じに。。

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そして、このメモにかいたUSTを最初の表に反映して。。

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−−

くどくどとなったけど、これだけの作業を全部、空中でやる自信も体力も時間もないので、ツールプログラムと、リファレンス表(24枚のコードとスケールとアッパーストラクチャードトライアドのテーブル)を作成したのでした。。

これらのツールと表があれば、32小節のA-A'-B-A''ぐらいのスタンダードなら「コード職人」で処理する時間が15分から30分ぐらい。そのあと、表とつき合わせてUSTの初期候補を書き込んだ表をエクセルか何かで作るのに30分ぐらい、プリントして、ピアノに向かうまで、1時間程度で、弾いてみるところまでいけそうです。。

今年のうちには、「コード職人」と24枚の「表」を一体化した、1つのプログラムにしたいなぁと願望は擁いていますが、今の状態でも道具としては機能するので、あまり、プログラム作りには時間をかけないでおきましょうか。。

−−

で、手持ちの道具が揃ったところで、実際にやってみてるわけですが、やった結果としては、思惑どおりの成果(作業の効率化としては)、、。そして、音としては、そうですね、USTの中にもテンションばかりの濃いUSTとほとんどコードトーンの薄い?(っていう表現があたってるかどうか。。)のもあって、私はむしろ、コードトーンを含まない右手のフォーム化っていう方向も、さらにあるように感じています。ただ、その分は、USTとしてではなく、コード表の各スケールの構成(アボイドも明記して)で、コードトーンとテンションを分けて書く構成にしているので、今はこの表で充分かな。。と。。

−−

はい。長々とここまで最後まで読んでくださった方がもしもあったら、大変ありがとうございます。というわけで、今年は、弾くまえに分析せよ。。そして、弾くより、編曲せよ。。そして、編曲するなら、オリジナルを書け。。と盛りだくさんの新しいアプローチをしていきたいと思います。

ではでは、今回の記事はこのあたりまでで。。


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※ 現在、演奏バージョンアップにむけ、充電期間です。社会人プレーヤーなので演奏とトレーニングは土日祝日のみ。スイング歌モノスタンダードをステファン・グラッペリに影響うけて、甘い香りでアドリブ演奏してます。演奏については気軽にブログにコメントかKeishi001のTwitterのDMで連絡くださいませ。
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2013/01/31 22:14

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