マンハッタン放浪記(1)

3月はじめ、雨の降るマンハッタンに一人で行ってきました。で、始まる放浪記を少しシリーズで書いてみましょうか。もう少し早くレポートするつもりだったのですが、諸般の状況を鑑み、すこし前の話になりはしましたが、レポートしようと思います。

さて、その中でのハイライトは?っていきなり?そう、ニューヨークの町の文化の高さを示すもの、と、私が感動したのは何でしょうか?それは、何気なく入った、楽譜屋さんです。

夕闇迫るセントラルパークから、7番街を少し下がって、西50番通りのあたりでしょうか、街角をふとみると、音楽関係のグッズがショーウインドウに。何気なく入ってみると、楽譜を中心とした音楽グッズ屋さんでした。

そう、大阪で言えば、ササヤ書店かなぁ。でも規模は10倍ほどの広さで、楽譜がいっぱい。しかも、とても見やすく陳列されていて探しやすい。。

私が探したものは?もちろん、ジャンゴ・ラインハルトのオリジナルの楽譜です。2~3分ですぐに見つかりました。それも2冊も3冊も。

TearsやNuage、自分でいっしょうけんめい採譜した曲たちが一杯入ったジャンゴ譜面を1冊買ってきました。じつは、この買い物、マンハッタン放浪の最後のほうのエピソードなのですが。

私はつくづく最近思うのですが、ここにこれがあったらいいなぁと願うと、必ず叶えられる、とっても怖い星回りにいま居ると思います。

このときもそうでした。。ということで、ニューヨークが、マンハッタンが、ジャンゴの楽譜があるからおいで、と呼んでくれたんだ、と、素直に信じることにしました。

グラッペリとのホットな5重奏団の余韻を残し、一人アメリカに移ったジャンゴをグラッペリはどんな気持ちで見送ったのでしょうか?、盟友で作曲家でグラッペリのバイオリン演奏の和声を支え、そして、華やかでエスプリに充ちた楽曲でグラッペリの演奏をインスパイアしたギター奏者を。。

その、アメリカに移ったジャンゴの余韻が、どこか、空気の中にあるのではないか。そう、感じながら、楽譜をお土産に、ブロードウエイに向かって、また、歩きはじめました。。

(つづく)

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