GypsyScaleにトライアドを構成すると、このスケールの不思議な響きがよく判る..

CをルートにGypsyScaleを書いて、、
その上にトライアドを作って、通常は7thになる4音構成を作ってみた、
不思議なことにドミナントモーションを作るGがM7となる..いわゆる7thを持つのはD7(Ⅱ7)..

この構成を表にして、さらに、ジャンゴの譜面とつき合わせていけば、何かが見えるのかもしれないが..

画像


ちなみに音にすると、こんな具合..





一般的なメジャー、マイナースケールとはまったく別世界だということは、少なくとも歴然としている..

この音程感、ハーモニーに、スイングを取り入れたのが、ジプシースイングなのだろうか?そう定義していいのかどうかは判らないが、少なくとも、教会旋法やブルースによるフレーズ創りの世界とはまったく異なるものになっている。。

ただ、今の時点で、おそらく、このテンションの高いロマの和音を、だれかがアメリカのスイングのテンションと混同してジャズだと思い込んだのか、、ジャズ・スイングの隆盛で、以前からあったロマの旋法にスポットライトが当って、それが欧州でのジャズ的音楽として聴こえたのか..

どちらにしても、ロマの音楽、ジャズ・スイングが影響しあいつつも、独立して成長したのが、ジャンゴのギターに代表される音作りであって、それに的確に言い表す言葉がないままに、スイングという形容が通り名となっていったのかもしれない。(検証はしてないので、だれか歴史文献や資料を漁って考証してくれないかしらん)

ま、なぜ、こだわるかというと。さんざん勉強してきた、教会モードスケールとはまったく別物であることが、教会モードスケールを徹底的に書き下したハンドブックが、明確に言い切っているという考察..

つまり、これは、アメリカンなジャズの影響を受けたのでは本当はない..従来からあったロマのスケールが、様々なスケールを縦横に使っていこうという、音楽のムーブメントの中で、欧州で再発見・再認識されたのがロマのスケールなのだろうなぁ。。

という、とりとめのない思いと、であるならば、このスケールを、アメリカン・スイングのブルースのスケールのように縦横に使いまわす練習を、まったく別にやらねばならないのだろうという..獏とした遠距離ターゲットへの恐れのようなものを、感じはじめた。。

というところで、今日の勉強はおしまいにしよう。。

とにかく、別物をもういちど、やりなおさなければならないようだ。。

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